CFD販売は9月10日、GIGABYTE製となるIntel Z87チップセット採用ATXマザーボード「GA-Z87X-UD5-TH」、AMD A88Xチップセット採用ATXマザーボード「G1.SNIPER A88X」の取り扱いを発表、9月中旬に出荷を開始する。価格はオープン、予想実売価格はGA-Z87X-UD5-THが2万7980円前後、G1.SNIPER A88Xが1万2980円前後(ともに税込み)。
GA-Z87X-UD5-THは、チップセットしてIntel Z87を採用するLGA1150対応のATXマザーボード。映像出力としてHDMI/アナログD-Sub出力を備えるほか、Thunderboltポートを計2基装備し最大12基(6基×2)のデバイスを装着可能だ。
メモリはDDR3スロット4本を装備(最大32Gバイト)。拡張スロットはPCI Express 3.0 x16×3(x16動作+x8動作+x4動作)、PCI Express x1×2、PCI×1、mini PCI-Express ×1を備えており、SLI/CrossFireXをサポートした。mini PCI-Expressスロットは無線LANカードを装備済みで、IEEE802.11ac/Bluetooth 4.0を利用可能だ(外付けアンテナも付属する)。
バックパネルインタフェースはPS/2×1、USB 3.0×6、ギガビット対応LAN、オーディオ入出力を装備。高性能ヘッドフォンアンプも内蔵しており、600オーム仕様のヘッドフォンも利用可能となっている。
G1.SNIPER A88Xは、AMD A88Xチップセットを採用したSocket FM2+対応のATXマザーボード。オーディオ回路部へのノイズ干渉を抑止するノイズガード設計を導入したほか、オーディオ部のコンデンサにニチコン製の高品位コンデンサを採用。またオンボード上のオペアンプはユーザーが任意に交換可能となっている。
メモリスロットはDDR3対応スロット4本(最大64Gバイト)、拡張素ロットはPCI Express 3.0 x16×2(x16動作+x4動作)、PCI Express x1×3、PCI×2を備えた。映像出力はDVI/HDMI/アナログD-Subの3系統を装備。ほかバックパネルインタフェースはPS/2×1、USB 3.0×2、USB 2.0×5、ギガビット対応LAN、オーディオ入出力を利用可能だ。
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