バッファローは10月2日、静音デザイン筐体を採用した外付けHDD「HD-LCU3」シリーズを発表、10月下旬に出荷を開始する。カラーバリエーションはブラック/ホワイトの2色を用意。容量は1Tバイト/2Tバイト/3Tバイト/4Tバイトの4タイプを取り揃えている(4Tバイトモデルはブラックのみ)。価格は1Tバイトモデルが1万3125円、2Tバイトモデルが1万6485円、3Tバイトモデルが2万2050円、4Tバイトモデルが3万8850円(いずれも税込み)。
HD-LCU3シリーズは、USB 3.0接続に対応した外付け型のHDDで、新設計の静音筐体を採用。ファンレス仕様となっているほか、内部には防振用のシリコンゴムも装備した。冷却用の通気スリットも、騒音が届きにくいよう後方に備えている。
待機時の消費電力をカットできる「スーパーeco」機能や、電源連動のON/OFF機能も備えた。また同社製の転送速度高速化ユーティリティ「ターボPC EX2」なども利用可能だ。本体サイズは39(幅)×187(奥行き)×120(高さ)ミリ、重量は約1キロ。
またバッファローは、USB 2.0接続対応の外付けHDD「HD-LSU2E」シリーズを発表、10月下旬に出荷する。価格は1Tバイトモデルが1万2600円、2Tバイトモデルが1万5960円。
本体仕様は従来モデルの「HD-LSU2D」シリーズにほぼ準じつつ、付属ソフトウェアを改定。新たに、CyberLink製のRAW現像ソフト「CyberLink PhotoDirector 4 LE」が利用可能となっている。
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