PC USER Pro

新世代ビジネスPCの最適解──2in1+「光学ドライブ内蔵」で提案するパナソニックの狙い光学ドライブ内蔵2in1で“世界最軽量”(2/2 ページ)

» 2014年01月15日 21時00分 公開
[岩城俊介,ITmedia]
前のページへ 1|2       

分解モデルも公開、もちろん「踏んでも大丈夫」/実は「WiMAXも内蔵」+直販は「LTE内蔵」も可能

 Let'snoteは業務導入例が多いシリーズのため、従来よりモバイルデータ通信モジュールの内蔵化には積極的だったのだが、Let'snote MX3は802.11a/b/g/n/ac対応無線LANモジュールに加え、WiMAXも“内蔵”する。こちらは近年PC内蔵としての採用例がほとんどなくなってしまった下り最大40Mbpsの(第一世代)WiMAXだが、最大速度はともかく、機器追加オプションや起動後すぐ(接続作業なし)にインターネットにつながる仕組みなど、PC内蔵ならではの利便性は最新世代のWiMAX 2+より優れる部分は多い。

 さらに、直販サイトPanasonic Store(旧マイレッツ倶楽部)のカスタマイズ対応モデルにはNTTドコモのXi(LTE)対応モジュール内蔵モデルも用意する。SIMカード(Microサイズ)は着脱バッテリーを外すと表れる。店頭/標準モデルはWiMAX、LTE(ドコモのXi/FOMAネットワークでのデータ通信)を望むなら直販モデルを選択するイメージだ。この「選択肢を削がない」点はモバイルデータ通信機能を必須とする層に向けたビジネスPCとして高く評価したい。

photophotophoto 店頭モデルは、802.11ac対応のインテル製無線LANモジュール「Intel Dual Band Wireless-AC 7260」とミツミ製WiMAXモジュールの内蔵を確認。ミツミ製WiMAXモジュールは(未確認だが)WiMAXと無線LAN、両方オンにして運用できるメリットがあるようだ(これまでのインテル製WiMAX+無線LANコンボモジュールは排他の仕様だった)。直販モデルにはXiモジュール内蔵モデルも用意する
photophotophoto Let'snote MX3の内部。右下に光学ドライブ、中央下に内蔵2セルバッテリー、左側がマザーボード類が配置されている。ボディはUHD合金と呼ぶ新素材を用いる。こちらはカーボンを含ませた特殊なマグネシウム合金でとのことで、面強度を確保しつつ肉薄化できる=軽量化につながるという仕組み。従来比約34グラムの軽量化効果があるカスタム光学ドライブも。軽量化のため穴開け加工が施されている
photophotophoto 天板も新たにカーボンを発泡剤で挟んだ「3層サンドイッチ構造のボンネット構造カーボンパネル」を採用。Let'snote SXシリーズの天板(写真=左)と比べ、これだけで16グラムも軽量(写真=右)である。裏には(見えないが)カーボン素材ならではのうっとりする“繊維の網目”も

 業務シーンへの導入において、2014年4月の「Windows XPサポート終了」と「消費増税」は大きな課題。Windowsについては、カスタマイズ可能な直販モデルはもちろん店頭モデルにもWindows 8.1 Proのダウングレード権を利用Windows 7 Professionalプリインストール構成を選択できる点が安心できる。タッチ操作部分を中心にWindows 8.1で最適化された機能が存在するため、タブレットスタイルでの使い勝手に違いはあると想定するが、ともあれゆくゆくは8.1にするが、ひとまず当面はWindows 7環境としたいと考える多くのビジネスユーザーを考慮した。

 なお、Lets'note MXシリーズを2週間借りられる「Let'snote MXシリーズお試しキャンペーン」も実施する。導入を検討する企業100社(名)を対象に1回あたり100台が抽選で借りられる。新PC導入を検討するユーザーはこれのキャンペーンを有効に活用し、導入マシンの選定を行うとよさそうだ。応募期間は2014年1月15日から2月3日、貸出期間は2014年2月22日〜3月9日。応募は「http://panasonic.jp/pc/topics/14s/」から。

 「タフ」の性能も従来のLet'snoteシリーズと同様。面加圧100キロ/76センチ落下に耐える性能を持ち、同シリーズの発表会ではおなじみとなった「踏んじゃう」デモンストレーションもこれまで通り行われた。

photophotophoto 面加圧100キロのタフ性能。踏んでも「ホラ大丈夫」とモデルさん
photophotophoto CMキャラクターは従来と同様に俳優の松田翔太さんが努める。Lets'note MXシリーズを2週間借りられる「Let'snote MXシリーズお試しキャンペーン」や春モデルを5%オフとする割引キャンペーンが直販サイトで行われる

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月06日 更新
  1. 迷走の5年間を経て――MicrosoftがWindows 11の“不都合な真実”を認め、改善を宣言した背景 (2026年04月01日)
  2. アキバの一部ショップでHDD購入制限の動き――大容量モデルを中心に品薄感 (2026年04月04日)
  3. メモリ高騰でRaspberry Piが再値上げ/Adobe CCがユーザーに無断でhostsファイルを書き換え? (2026年04月05日)
  4. デジタル化もできるレコードプレーヤー「オーディオテクニカ AT-LP120XBT-USB」が20%オフの4万4000円に (2026年04月03日)
  5. 安いMacは「使えない」? MacBook Neo 8GBモデルで試す、後悔しないための活用術と注意点 (2026年04月02日)
  6. Windows 11(24H2/25H2)の3月オプション更新でインストールできないトラブル 「帯域外更新」で対処 (2026年04月02日)
  7. 3COINSで880円の「3D構造マウスクッション」を試す 通気性抜群、これはトラックボールや分割キーボードに適したリストレストかも (2026年04月03日)
  8. “録画文化”は死ぬのか? 物理メディアの終わりが見えてきた今、TV番組保存の現実的な代替案を考える (2026年04月01日)
  9. 広いデスクを隅々まで照らして目の負担を抑える「BenQ ScreenBar Pro」が10%オフの1万7910円に (2026年04月03日)
  10. 視野2.4倍に拡大したオートフォーカスアイウェア「ViXion2」を試す 近視と老眼の悩みを一気に解消、11万円の価値はあるか? (2026年04月03日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年