製品発表会では、アドビシステムズ Creative Cloudエバンジェリストの仲尾毅氏もゲストとして登壇。4KディスプレイによってAdobe Creative Cloudでの作業効率がいかに向上するかを説明した。
具体的には、大画面の4Kディスプレイにより、PhotoshopやLightroomは最終形に近い状態を見ながら作業できる点、Premiere Proでは全画面プレビューで即座に4K映像を確認できたり、フルHDの実解像度をウィンドウ内でプレビューしながら編集が行える点、IllustratorやInDesignは実寸表示で全体を見渡せる点などがメリットとして挙がった。
仲尾氏は「1つのディスプレイ環境の中でCreative Cloudの各作業が完結し、生産性が非常に高い。しかも値段を聞いて驚いた。個人的に買いたいし、アドビの製品担当者も感動している」とし、デルの4KディスプレイとAdobe Creative Cloudの高い親和性を強調した。


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