これから新年度に備えて、パソコンを新調するという方も多いはず。Macを選ぶなら、やっぱり人気ナンバーワンのMacBook Airでしょうか!? 本体をゲットしたら、さらに周辺機器にも手を伸ばして快適化をはかりたいところ。
そこで……と書こうと思ったら、実は2年ほど前にこの連載の第1回でも似たような話をまとめていました(あれー)。もちろん製品は古くなってますが、ジャンルや用途は今でも変わっていないのでご参考あれ。この第1回をふまえたうえで、さらにあると便利なアクセサリーをピックアップしていきましょう。
その1、外付けディスプレイ
例えば、Mavericksが出た際など、この連載でも似たような話を何度か取り上げているが、マルチディスプレイ環境は作業の効率化に大きく貢献してくれる。作業領域が広ければ何枚もウィンドウを広げておけるし、ネットの動画やDVDをながら見しながらWebサーフィンすることも可能だ。
お値段的には、24インチ/フルHD(1920×1080ドット)のモデルが1万円からという価格帯。1つ注意したいのは、MacBook Airのディスプレイ出力がThunderbolt端子に統合されているという点。一般的なアナログRGBやDVIの端子では、アップル純正のアダプタを付ける必要がある。
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その2、光学式ドライブ
最近のMacはデスクトップですら光学式ドライブを搭載していない。OSの再インストールやBoot CampでWindowsを組み込む際も光学ドライブを使わないで実行できるのでそこまで優先順位は高くないし、バックアップにもHDDやNASを使うケースが増えてきた。とはいえCDの楽曲をiTunesに取り込んだり、DVDを見たりというシチュエーションでは光学式ドライブが必要になることもある。
以前はCD/DVDからOSを起動させるためにアップル純正の「Apple USB SuperDrive」を選ぶのが無難だったが、再インストールのニーズがなくなった今、DVDドライブに8400円を払うのは割高なのでBlu-ray Discドライブを選ぶべし。メーカーの保証対象外になるが、基本的にWindows用のBlu-rayドライブも動作する。
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