「望む、定番復活」――クルーシャル製SSD「M550」がアキバにデビュー!古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2014年03月31日 11時43分 公開
[古田雄介&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

ASUSTeK製Bay Trail-Dマザー「J1800I-C」が登場!

ASUSTeK「J1800I-C」

 マザーボードの注目株は、ASUSTeKのmini-ITXマザー「J1800I-C」だ。コードネーム「Bay Trail-D」に属する2コアCPU「Celeron J1800」をオンボードしており、価格は1万円弱となる。

 J1800I-Cはファンレス仕様のモデルで、SATA 2.0ポート2基やPCI Express x1スロット1基、mini PCIeスロット1基、SO-DIMMスロット2基などを備えている。USB 3.0ポート1基のほか、ギガビットLAN端子もバックパネルに並べる。対応OSはWindows 8/8.1だ。

 BUY MORE秋葉原本店は「ASUSTeK製のベイトレ(Bay Trail-D)マザーということで、値段もそこまで高くないですし安定して売れると思います。ベイトレ自体の勢いもありますしね」と話していた。

J1800I-Cの基板。メモリはDDR3Lタイプに対応する

 Bay Trail-Dマザーは、4コアのCeleron J1900を搭載したモデルを含め、コンシューマー向けの仕様で複数社が投入している。9000円弱から1万2000円弱に収まるモデルが複数あり、サブマシン用の定番カテゴリーになりつつあるようだ。

 パソコンハウス東映は「以前のAtomマザーの流れに通じるものがありますが、Bay Trail-Dは当時のAtomより格段に性能が高いので、ゲームや思い演算処理をしないサブマシンとしてなら、普通に快適に使えます。2台目マシンをWindows 8.1で組みたいという人には相当便利な選択肢だと思いますね。あとは無音や静音志向の人にも」とプッシュする。

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