Macで4Kクラスの超高解像度ディスプレイを試す広田稔のMacでいくね?(27)(1/4 ページ)

» 2014年04月25日 18時10分 公開
[広田稔,ITmedia]

 1つ前の記事は、「MacBook Airで使いたい!! 自宅&モバイルを快適にする10のアクセサリー」というネタで書いたが、人間誰しもネットでハードやソフトを調べていると、物欲がムクムクとわき上がってきて抑えらないもの(ですよね?)。自分で提案しておいて何もアクションをとらないのはアレなので、今回は液晶ディスプレイに注目。1万円台から買える1920×1080ピクセルの「フルHD」モデル……ではなく、より広いデスクトップが使える超高解像度タイプを攻めてみました。

フルHDの「普通」に満足できないアナタに……

高解像度液晶ディスプレイ環境を構築するぞ!!

 今、PCを選ぶにあたって、画面解像度はきっちりこだわりたい要素の1つだろう。

 近年、スマートフォンやタブレットが普及してきたことにより、Webサイトの閲覧やメッセージでのやり取りといった軽度な作業は、PCを使わずに済ませられるようになった。そんな状況においても、何かを作る用途においては、PCが優位性を保っている。ソフト間でデータを行き来させたり、内容を比較しながら情報を整理していく──画面解像度が高ければ、そのぶんだけ同時に開いておけるウィンドウが増え、作業効率のアップが期待できる。

 しかもOS Xは、最新の10.9「Mavericks」になって、マルチディスプレイ関連の機能を改善した(関連記事)。ノート型Macでも、外付けディスプレイを加えることで、会社や自宅ではデスクトップPCのように快適な大画面で作業し、外にも持ち運べるという作業環境を構築できるわけだ。

 液晶ディスプレイを買うなら、安価なフルHDタイプを1、2枚買ってきて並べるのが安上がりだが、このところ4K対応などフルHDを超える解像度の製品が手の届く価格帯に下りてきている。気になっている読者の方も多いことだろう。

 ということで、LGエレクトロニクス・ジャパンの34型/3440×1440ピクセル「34UM95-P」と、デルの23.8型/3840×2160ピクセル「UP2414Q」という2モデルを用意し、15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル(Late 2013)と、13インチMacBook Air(Mid 2013)につないで、Macにおける“フルHD超え”の使い勝手をチェックしてみた。OSはOS X 10.9.2だ。

LGの「34UM95-P」は、4月に発売されたばかりの新製品で、21:9というシネマスコープサイズのアスペクト比が特徴だ。Macユーザー的には、Thunderbolt端子を2基用意しているのがポイントが高い。色温度を落としてブルーライトを減らす「ブルーライト低減モード」、画面のちらつきをおさえる「フリッカーセーブ」といった目疲れ対策の機能も盛り込む

デルのUP2414Qは、2013年11月末、Amazon.co.jpにて9万9980円で発売されて、「4Kなのにこの値段」というインパクトで話題になった製品だ。最近、デルのWeb直販でも10万円を切る価格に値下げされた

製品名 34UM95-P UP2414Q
サイズ 34型 23.8型
パネル方式 AH-IPS IPS
最大解像度 3440×1440ピクセル 3840×2160ピクセル
ドットピッチ 0.2325ミリ/110ppi 0.137ミリ/185ppi
視野角 上下/左右178度 上下/左右178度
輝度 320cd/m2(最大) 350cd/m2(標準)
コントラスト比(最大/標準) 500万:1/1000:1 200万:1/1000:1
応答速度(GTG) 5ms 8ms
映像入力端子 HDMI×2、Thunderbolt×2、DisplayPort×1 HDMI×1、Mini DisplayPort×1、DisplayPort(バージョン1.2a)×1、
本体サイズ(幅×奥行き×高さ) 829.9×172.9×468.9ミリ 569.0×192.0×371.1〜501.7ミリ
価格 13万5000円前後 9万9979円(ウェブ直販)

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月27日 更新
  1. エアコンがない部屋を冷やせる「Dreemstar 冷風扇」がセールで50%オフの9980円に (2026年07月23日)
  2. 64GBメモリ/2TBストレージ/Ryzen AI Max+ 395搭載のハイエンドミニPC「MINISFORUM MS-S1 MAX」がタイムセールで27%オフの43万2799円に (2026年07月25日)
  3. 鳴り物入りで登場した「Copilotキー」が早くもお蔵入りか──チャットボットからAIエージェントへの移行が示すMicrosoftの誤算 (2026年07月27日)
  4. NVIDIAが次世代AI超解像技術「DLSS 5」の今秋投入を明らかに/MicrosoftとMistralが欧州におけるAI演算能力の拡大で戦略的提携を発表 (2026年07月26日)
  5. 高価なグラフィックスカードを守る「過熱保護ケーブル」に注目! 夏を乗り切るNoctua製簡易水冷も販路拡大で続々入荷 (2026年07月25日)
  6. プラネックス、10GbE接続に対応した5ポート搭載アンマネージドスイッチ (2026年07月24日)
  7. 実売2万円切りで実働10日間のバッテリー駆動! 「Amazfit Bip Max」は初めてのスマートウォッチに最適か (2026年07月24日)
  8. 東レの最新カーボン技術で約999gと長時間バッテリーを両立させた“法人向けLAVIE”が登場 ブランド統一の背景とは (2026年07月23日)
  9. 背中に「インテル、付いてる」ロボットも登場! 40年の実績を持つロボティクス分野で攻勢をかけるワケ (2026年07月24日)
  10. Arm版Windows 11は“普通”に使えるのか? 「FMV UQ-L1」で試して分かった快適さと“鬼門” (2026年07月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー