eX.computer デスクトップPCのベストバイ「AeroSlim」「AeroStream」いま売れているのはデスクトップ(3/3 ページ)

» 2014年07月04日 17時23分 公開
[ITmedia]
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ミニタワーは価格重視で選ぶ「AeroStream」

ミニタワータイプの「AeroStream」シリーズ

 eX.computerで、スリムタワーに続く人気なのがミニタワータイプの「AeroStream」シリーズだ。こちらも、eX.computerのWebページで搭載するCPUとグラフィクスカードで分けたチャートでラインアップを紹介しているが、6モデルと多岐にわたる。

 ツクモの関係者によると、AeroStreamを選択するユーザーで多いのが「価格重視の傾向」だ。その中でもコストパフォーマンスを考慮してCPUに「Core i5-4460」(3.2GHz/最大3.4GHz、4コア/4スロット、第3次キャッシュ6Mバイト)を搭載し、グラフィックスはCPUに統合する「Intel HD Graphics 4600」という構成の「AeroStream RM5J-B61/E」を選ぶユーザーが多い。

 ミニタワーでマザーボードはmicro ATXフォームファクタ準拠といえど、拡張性は十分ある。それゆえ、最初に購入するときは価格を抑えるためにグラフィクスカードやストレージデバイスを最小限にとどめておいて、追加予算を調達できたときにパーツ単位で増設できる。“小さく産んで大きく育てる”という自作PCに通じる拡張性のベースとしてもAeroStream RM5J-B61/Eは適している。

 PCケースは拡張性と冷却性能を重視して独自に開発した。Webページにも解説があるが、ケース内部のエアフローを考慮して空間を十分に確保しているほか、ファンの効率を維持するために、フロントファンの吸気側に防塵フィルタをセットしている。

 拡張性ではドライブベイとして5.25インチオープンベイを2基、3.5インチオープンベイを2基、3.5インチシャドウベイを2基備えていて、ミドルタワーに相当するだけのドライブ搭載能力を有する。また、内部エアフローのために確保した空間のおかげで、後から大型長尺のハイエンドグラフィックスカードを組み込もうと思ったときでも余裕で収容可能だ。

正面には5.25インチオープンベイ2基と3.5インチオープンベイ2基を用意する。オプションでUSBインタフェースやカードリーダも選択可能だ(写真=左)。背面はエアフローを重視して拡張カードカバーにもスリットを設けるなど通気口を多めに用意している(写真=右)

ケース内部はエアフローを重視して空間を多めに確保している(写真=左)。マザーボードはGIGABYTEの「GA-H81M-D3V」を採用している(写真=右)

 そんな、コスト重視でAeroStreamを選びたいユーザーにお勧めしたい構成は以下のようになる。

モデル名 AeroStream RM5J-B61/E
OS 64ビット版 Windows 7 Home Premium SP1適用済み
CPU Core i5-4460
マザーボード GIGABYTE GA-H81M-D3V(Intel H81 Expresチップセット)
メモリ DDR3 1600 8Gバイト
グラフィックス CPU統合
ハードディスク 東芝製 500Mバイト HDD
光学ドライブ DVDスーパーマルチ
3.5ドライブベイ USB 3.0 フロントパネル
電源ユニット CWT GPB450S(最大500ワット)
税別価格 6万8000円

 価格を重視したため、メモリと3.5インチドライブベイ以外はデフォルトで用意している選択で構成している。7月4日時点で「SSD増設キャンペーン」を行っていて、容量128GバイトのMLCタイプ(Hynix SH910)が特別価格の5400円追加、容量120GバイトのTLCタイプ(Samsung 840EVO)が特別価格の6966円追加で購入できる。ただし、どちらもケースオプションで2.5インチSSD用マウンタ(1080円追加)も購入する必要がある。


 大手メーカー製のPCラインアップがノートPCと液晶一体型PCに集約していく中で、購入しやすい価格と高いパフォーマンスという、PCにとって本当に必要な要素を優先したeX.computerのデスクトップPCラインアップ。幅広いユーザーに合わせて多数のモデルを擁しているが、「初めてeX.computerを選びました」というユーザーには、ここで紹介したモデルからまずは検討を始めてみてほしい。

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