NECディスプレイソリューションズはこのほど、3LCD方式採用プロジェクター計6モデルを発表、8月11日に販売を開始する。価格はいずれもオープン。
6製品はいずれも大会議室やホールなどでの利用に向く高輝度表示対応の3LCDプロジェクター。製品ラインアップは、1920×1200ピクセル(WUXGA)表示対応/明るさ6200ルーメンの「NP-PA622UJL」「NP-PA621UJL」、WUXGA表示対応/明るさ5200ルーメンの「NP-PA521UJL」、1280×800ピクセル(WXGA)表示対応/明るさ6700ルーメンの「NP-PA671WJL」、WXGA表示対応/明るさ5700ルーメンの「NP-PA571WJL」、1024×768ピクセル(XGA)表示対応/明るさ7200ルーメンの「NP-PA721XJL」の計6モデルをラインアップした。
いずれもQuad HD(4096×2160ピクセル表示)認証を取得したHDMI/DisplayPort入力を備えており、4K映像の入力に対応。独自の高画質機能「3rd SweetVision」によるダウンコンバート出力を可能としている。また上位モデルのNP-PA622UJLは、世界初となるQuad HD認証取得のHDBaseT端子も搭載しており、対応機器と組み合わせてLANケーブル経由で離れた場所での投写を行なうことができる。
なお本体はレンズが別売となっており、別途6種類のオプションレンズの購入が必要となる(8万円〜20万円)。
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