エムエスアイコンピュータージャパンは8月29日、10.1型Windowsタブレット「S100」を発表した。2014年9月5日に発売する。キーボード兼カバーが標準で付属し、Office Home and Business 2013をプリインストールした構成ながら、想定売価4万9800円(税込/以下同)前後という低価格設定が特徴だ。
OSはWindows 8.1 with Bing、CPUはAtom Z3740D(1.33GHz/最大1.83GHz)を採用。2Gバイトメモリ、64Gバイトストレージ、10点マルチタッチ対応で1280×800ピクセル表示の10.1型ワイド液晶ディスプレイを備えている。
通信機能はIEEE802.11a/g/nの無線LAN、Bluetooth 4.0を標準搭載。200万画素のイン/アウトカメラ、SDHC対応のmicroSDメモリーカードスロット、Micro USB、HDMI出力、音声入出力を搭載する。
7500mAhのバッテリーを内蔵。本体サイズは262.17(幅)×173.6(高さ)×9.8(厚さ)、重量はタブレット単体で約595グラム、キーボード兼カバー装着時で約890グラムだ。
なお、ここからCPUをAtom Z3735D(1.33GHz/最大1.83GHz)に、ストレージ容量を32Gバイトに変更した「S100(Amazonモデル)」もAmazon.co.jpで限定販売する。価格は4万4799円だ。
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