アップルストアで「新型iPad」販売開始Yosemiteとの連携機能も試せる

» 2014年10月24日 23時00分 公開
[ITmedia]

 10月24日、アップルの直営店であるアップルストア表参道で、「iPad Air 2」と「iPad mini 3」の販売が始まった。

 iPad Air 2は、初代iPad Airから18%薄型化した6.1ミリ厚の極薄ボディが特徴。これにともない、Wi-Fiモデルは約437グラム、Wi-Fi+Cellularモデルも約444グラムに軽量化されている。

 また、今回登場したiPad mini 3同様、ホームボタンに指紋認証センサーの「Touch ID」を追加したほか、カラーバリエーションとして、スペースグレイとシルバーに新色のゴールド加えた3色展開となっている(詳細は林信行氏によるレビュー、『より薄く、優美に――林信行が「iPad Air 2」の魅力に迫る』を参照して欲しい)

iPadコーナーのテーブルはすべて新型iPadに変わっている

より薄く、軽くなった「iPad Air 2」。新色のゴールドが加わった

iPad mini 3。指紋認証センサーの「Touch ID」を内蔵する

 一部量販店ではWi-Fiモデルが10月23日より店頭に並んでいたが、アップルストアでは、Yosemiteとの連携機能「Continuity」を実際に試せるのがポイント。iPhoneやiPad、Macで行っていた作業を相互にかつシームレスに連携できる「Handoff」など、アップル関連製品全体で実現している使い勝手のよさを体験できる。

Yosemiteで追加された各種の連携機能を実際に試せる。iPhone/iPadユーザーはMacも欲しくなる!

 なお、同店にはついにディスプレイ解像度が5K(5120×2880ピクセル/217ppi)に達した27型iMac「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」も展示されている。超高解像度、高画素密度のディスプレイが映し出す影像の迫力は、実際に見るのが分かりやすい。今回投入された注目の新製品を眺めに、アップルストアを訪れてみてはいかがだろうか。

5120×2880ピクセルの超高解像度ディスプレイを搭載した一体型iMac「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」も必見

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