ドコモ、8.4型タブレット「GALAXY Tab S 8.4SC-03G」を12月12日に発売

» 2014年12月09日 15時44分 公開
[村上万純,ITmedia]

 NTTドコモは12月9日、8.4型Androidタブレット「GALAXY Tab S 8.4 SC-03G」(サムスン電子製)を12月12日に発売すると発表した。

photo 「GALAXY Tab S 8.4 SC-03G」

 GALAXY Tab S 8.4 SC-03Gは、サムスン純正の着脱式Bluetoothキーボードを同梱しており、PCのように利用できるのが特徴だ。キーボードは本体のスタンドとしても利用できる。

 ディスプレイはワイドQXGA(2560×1600ピクセル、359ppi)表示と高精細で、Adobe RGB色域の94%をカバーするなど色再現性も高く、液晶で表現しづらい緑系の色も忠実に再現するとしている。プロセッサは2.3GHz駆動のクアッドコアで、有効約800万画素のメインカメラ、容量4900mAhのバッテリーを採用する。メインメモリは3Gバイト、ストレージは32Gバイトだ。

 2つのアプリを同時に利用できる「マルチウィンドウ」機能や、GALAXYシリーズのスマートフォンと連携して着信やメールを確認できる「Side Sync」機能など、独自機能も充実している。下り最大150MbpsのLTE通信をサポートするが、通話は非対応。防水/防じんにも対応しない。

「GALAXY Tab S 8.4 SC-03G」の主な仕様
機種名 GALAXY Tab S 8.4 SC-03G
メーカー サムスン電子
OS Android 4.4
プロセッサ Qualcomm Snapdragon MSM8974/2.3GHzクアッドコア
メインメモリ 3Gバイト
ストレージ 32Gバイト
外部メモリ microSDXC(最大128Gバイト)
ディスプレイ 約8.4型ワイドQXGAスーパーAMOLED(有機EL)
解像度 2560×1600ピクセル
連続通話時間
連続待受時間 LTE:約760時間、3G:約920時間、GSM:約730時間
バッテリー容量 4900mAh
メインカメラ 有効約800万画素CMOS
インカメラ 有効約210万画素CMOS
ボディカラー Titanium Bronze
サイズ 約213(幅)×126(高さ)×6.6(奥行き)ミリ
重量 約298グラム ※本体のみ
発売日 12月12日

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