「ZはZEROに」名称一新! “第5世代”CPUに“2in1”モデルなど新シリーズ一斉登場──NEC「LaVie」春モデルの見どころ:2015年PC/タブレット春モデル(1/2 ページ)

» 2015年01月20日 10時00分 公開
[ITmedia]

軽量2in1からフリースタイルPCまで、一気に登場した新モデルに注目

 NECパーソナルコンピュータは、1月20日に個人向け2015年春モデルを発表した。1月22日から順次出荷を開始する予定だ。

 今回登場するラインアップから、製品の名前が大きく変わる。これまで、ノートPCは「LaVie」、デスクトップPCは「VALUESTAR」としてきたが、これを「LaVie」に統一した。また、アルファベット1文字で表してきたシリーズ名を廃止し、2in1の「Hybrid」、クラムシェルスタイルの「Note」、デスクトップの「Desk」と分け、さらに「ZERO」「Frista」「Advance」「Standard」「All-in-one」「Tower」といった、シリーズを示す単語を続けるようにした。

 なお、型番の命名ルールはこれまでと同じで、シリーズを示す2文字のアルファベットに3ケタの数字、スラッシュに続いて世代を表す2文字のアルファベットの組み合わせになる。

 2015年春モデルでは、新しいラインアップとして、13.3型ディスプレイを搭載した2in1ノートPC「LaVie Hybrid ZERO」、15.6型ディスプレイを搭載する大画面2in1ノートPC「LaVie Hybrid Advances」、そして、NECが「フリースタイルPCと呼ぶ「LaVie Hybrid Frista」が登場する。

 従来シリーズも含めて、ほとんどのモデルがCPUにインテルの第5世代Coreプロセッサー・ファミリーを採用した(VALUESTAR Lの後継となるLaVie Desk Towerのみ、従来通りの第4世代Coreプロセッサー・ファミリーを継続)。OSは、OSは64ビット版 Windows 8.1 Updateを導入するほか、標準でMicrosoft Office Home and Business(一部のモデルでPersonal) Premium プラス Office 365(1年間)が付属する。

 2015年春モデルとして登場するラインアップは以下の通りだ。

 LaVie U、LaVie Tab W、LaVie Tab S、LaVie Tab Eは従来モデルを引き続き販売する。なお、LaVie Note StandardとLaVie Desk All-in-oneシリーズの中で従来のモデルとの関係は以下のようになる。

従来モデル 2015年春モデル
LaVie L NS850、NS750
LaVie S NS700、NS550、NS350
LaVie S(LS150) NS150
LaVie E NS100
VALUESTAR N DA970、DA770
VALUESTAR S DA570、DA370、DA350

 LaVie Hybrid ZEROは、13.3型ディスプレイを搭載したLaVie Zシリーズの後継だが、従来のクラムシェルモデルにくわえて、ディスプレイを360度開く2in1モデルが加わった。重さは、2in1モデルで約926グラム。クラムシェルスタイルモデルも約779グラムと軽量化が進んンだ。ボディの天面は鍛造して加工することで成型が難しいマグネシウムリチウム合金でも細かい形状が可能になった。

LaVie Hybrid ZERO

 LaVie Hybrid Fristaは、奥行き160ミリのスリムデザインを採用したフリースタイルPCとしてNECが訴求するモデルだ。タッチパネルと音声認識操作、そして、本体に収納するキーボードなど、使うスタイルと設置する場所を自由に選べるディスプレイ一体型PCとしてデザインされている。ディスプレイ角度は無段階で調整可能で最も倒した状態ではテーブルのようにフラットにもできる。

LaVie Hybrid Frista

 LaVie Hybrid Advanceは、ディスプレイを360度開いて利用スタイルを変える2in1ノートPCでありながら、15.6型という大画面ディスプレイ搭載したモデルだ。レノボのYOGAシリーズのように、クラムシェルスタイルからフラット、スタンド、テント、そして、スレートタイプのタブレットと、ユーザーの利用シーンに合わせて使う形を変えることができる。また、ディスプレイを180度以上開いたときには、キーボードの周囲がせりあがって気ボードを保護し、キーボードもロックする「ライジングキーボード」機構を導入している。

LaVie Hybrid Advance

 付属するアプリケーションでは、ニュース記事収集アプリ「My Time Line」では、縦持ちに対応したデザインを取り入れた。従来「コンテンツナビ」と呼んでいた画像共有アプリは「LaVieフォト」に名称を変え、モバイル版のメニューを変更した。従来「ソフト&サポートナビゲータ」と呼んでいた利用アプリガイダンスは「LaVieアプリナビ」となり、こちらもデザインを変更している。また、NS850、HA850、DA970といったRealSense 3Dカメラを搭載したモデルでは、ビデオチャットアプリ「Personnify」やパズルゲーム「Warrior Wave」といったRealSence対応アプリも用意した。

 なお、Web直販モデルの名称も「LaVie Direct」と変更になった。型番は、LaVie Directの後に、シリーズ名を示すアルファベット2文字が続き、そのあとに型番を示すアルファベット1文字がカッコつきで記載される。

ノートPCでは、「LaVie Direct NS(H)」「LaVie Direct NS(S)」「LaVie Direct NS(e)」「LaVie Direct HA」を用意し、デスクトップPCでは、「LaVie Direct DA(H)」「LaVie Direct DA(S)」「LaVie Direct DT」を用意する。いずれのモデルでも、CPUやメモリ、データストレージ容量で店頭モデルよりハイスペック構成を選べる。

NEC Direct(NECダイレクト)
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月24日 更新
  1. “置き場所に困る”大容量ポタ電の壁を打破! 冷蔵庫を3日動かすEcoFlow「DELTA Gen4」シリーズが日本上陸 (2026年10月23日)
  2. 若者向けのカラフルな新「Dell 14S」が日本上陸 11月1日まで4.5万円引きの14万9800円から (2026年10月22日)
  3. FCCLが「FMV Keyboard X」の一般販売を開始 ハイスペックマウス「FMV Mouse X」も同時発売 (2026年10月22日)
  4. 「Galaxy Watch9」を1週間使って分かったこと Pixel Watchと比べた使い勝手は? (2026年10月23日)
  5. 折りたたみ型から薄型まで! スマホやタブレットで“本気”の文字入力に使える持ち運び用キーボードを選ぶコツ (2026年10月23日)
  6. 「iPhone Duo」を1週間使って分かった、全部盛りではない“上質さ” 心地いい開閉ヒンジの内部を見るために“非破壊検査”してみた (2026年10月21日)
  7. 天空が12月25日に発売する「GPD WIN Max 3」国内正規版 実機に触れてきた (2026年10月23日)
  8. 約22万円の新型「Mac mini」で初めてのローカルAI体験 ストレージの価格高騰対策にピッタリかも (2026年10月20日)
  9. スマホは「バッグの中」から「外」へ AULUMUのスリングバッグ2種で移動時のプチストレスを解消した (2026年10月22日)
  10. PFUから33万円キーボード「HHKB Professional Elite」登場! 英語配列のみで有線特化の“原点回帰” 全世界300台限定 (2026年10月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー