東芝は8月11日、タブレットPCとしても利用可能な着脱キーボードを備えたモバイルノートPC「dynabook NZ40/TG」を発表、9月下旬より同社Web直販「東芝ダイレクト」で順次販売を開始する。
1920×1200ピクセル表示対応の10.1型タッチパネル液晶を搭載した2in1スタイルのノートPCで、CPUとしてAtom x5-Z8300(1.44GHz/最大1.84GHz)を内蔵、OSはWindows 10 Home 64ビット版を導入している。またOffice Mobileも標準で利用可能だ。
メモリは標準でDDR3L 4Gバイトを、ストレージは64Gバイトフラッシュメモリを備えた。ほかIEEE802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、microHDMI映像出力なども装備している。
製品ラインアップは、付属キーボードの差異で2タイプを用意。軽量薄型キーボードドック搭載モデル(型番:PNZ40TG-NYB)と、セカンドバッテリー内蔵キーボードドック搭載モデル(型番:PNZ40TG-NYA)を取り揃えた。標準構成価格はそれぞれ9万1000円/9万5000円だ(税別)。
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