リコーは4月21日、A3判出力対応のLEDカラープリンタ「RICOH SP 750」「RICOH SP 751」シリーズを発表、5月10日に販売を開始する。それぞれ通常の年間保守モデルのほか、メンテナンスパーツを含む保守サービス「M-PaC 保守」対応モデルも用意した。価格はRICOH SP 750シリーズが15万8000円、RICOH SP 751シリーズが20万8000円だ(ともに税別)。
2015年5月に発売された「RICOH SP C740」の後継モデルで、下位モデルのRICOH SP 750と4.3型タッチパネル液晶を備えた上位モデルのRICOH SP 751の2機種をラインアップした。両面印刷機能も標準で搭載し、連続プリント速度はA4片面時で35枚/分を実現。また耐久性は60万ページとなっている。
本体サイズは484(幅)×552(奥行き)×360(高さ)ミリの省スペース設計を実現。印刷用紙はB6ハーフから長尺紙(1260ミリまで)の利用が可能だ。接続インタフェースはUSB 2.0およびギガビットLANに対応するほか、別売の拡張ボードを追加することで無線LANプリントもサポートする。
リコー、手差しA3対応のビジネス向けモノクロ複合機「RICOH MP 305+ SPF」
リコー、大型操作パネルを備えた企業向けA4複合機「RICOH MP C306」シリーズを発表
リコー、A4モノクロ複合機/モノクロプリンタのラインアップを刷新
リコー、“用紙の取り間違い”を防止する2WAY排紙機構を備えた法人向けA3モノクロプリンタ「RICOH SP 6450」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.