阿部氏が話すように、Apple Watchの特色は、なんといってもファッション性の高さと、誰でも簡単に使える間口の広さにあります。Apple Watchにはsacaiのバンドだけでなく、Hermesとのコラボモデルやアップル純正のさまざまなバンドが用意されており、気分やファッションによって付け替えることができます。
文字盤の変更もとってもカンタン。すぐにバンドを手に入れられないファンは、まずはウォッチフェイスだけでもsacaiモデルにしてみてはいかがでしょうか?
実はApple Watchなら、バンドや文字盤だけでなく、ユーザーのライフスタイルまで変えることができます。腕時計として時間を確認できるのはもちろん、「アクティビティ」アプリで日々の運動量を記録するので、健康的な習慣をすんなり身につけられるハズ。筆者もアクティビティリングを回したいから、エスカレーターではなく階段を使うようになりました。
iPhoneにバンバン届く通知も、Apple Watchで受け取ることですぐに中身を確認できます。Instagramの「いいね!」通知など、iPhoneをわざわざ取り出すほどでもない通知は、全部Apple Watchでチラ見して済ませれば楽チン。Messengerの通知は既読をつけずに全文読めるので未読スルーできるなんて裏ワザもあります。
sacai for Apple Watchをきっかけにスマートウォッチにハマるもよし、反対にsacaiのコレクションを買いそろえてバンドとコーディネートするもよし。今回をきっかけに、テクノロジーとファッションの楽しみがまたひとつ広がりそうです。
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