オープン時は、いつも10秒前からカウントダウンが始まりますが、今回は「iPhone X(テン)」にちなみ、1からカウントアップを開始。8時ちょうどの「10!」の掛け声とともに扉が開き、並んでいた人たちが次々とスタッフたちとハイタッチを交わしながら入店しました。
神奈川から来た先頭の男性は、10月28日の夕方から並んでいたそう。「友人と近くのホテルを取り、交代しながら協力して並びました。一緒に並んでくれた友人がいたから、長時間待つことができました。長いようであっという間の6日間でした」と行列体験を振り返ります。
普段はiPhoneで主にゲームをするといい、「有機ELディスプレイによって画面が鮮やかになり、同じアプリでも違った見え方がすると思うので楽しみです」と笑顔で語りました。
今回は予約での当日受け取りぶんが瞬殺となったうえ、Appleが「当日販売分の在庫を用意する」とアナウンスしたため、iPhone 8/8 Plusよりも大幅に行列が伸び“お祭り”が復活。心なしかストアスタッフと行列の人たちのテンションも高く、楽しげな雰囲気に包まれた表参道の朝でした。
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