キヤノン、ビジネス文書印刷にも適した特大タンク搭載インクジェットプリンタ2製品

» 2018年02月13日 14時48分 公開
[ITmedia]

 キヤノンは2月13日、低ランニングコストを実現できる特大インクタンクを備えたインクジェット複合機「G3310」およびインクジェットプリンタ「G1310」を発表、2月22日に販売を開始する。価格はオープン、同社直販「キヤノンオンラインショップ」販売予定価格はG3310が3万9880円、G1310が2万4880円だ(税別)。

photophoto G3310(左)、G1310(右)

 2製品はともに標準で大容量インクタンクを備えたインクジェット複合機・プリンタで、別売の大容量インクボトルを用いた場合でモノクロ時約6000ページ、カラー時約7000ページの大量印刷を行えるのが特徴。インク交換の手間を大幅に軽減できる他、A4カラー時約0.8円、A4モノクロ時約0.3円の低ランニングコストを実現した。タンクは本体前面側に備えており、インクの残量を一目でチェックすることが可能だ。

 G3310はコピーおよびスキャン機能を備える複合機モデルで、Wi-Fi無線接続もサポート。スマートフォンからのプリントや、コピー、スキャンの操作を行える。

 本体サイズおよび重量は、G3310が約445(幅)×330(奥行き)×163(高さ)mmで約6.3kg、G1310が約445(幅)×330(奥行き)×135(高さ)mmで約4.8kgだ。

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