デル、狭額デザインの第8世代Core搭載13.3型ノート「New XPS 13」など2製品

» 2019年01月18日 16時49分 公開
[ITmedia]

 デルは1月18日、第8世代Coreプロセッサを採用する個人向けノートPC「New XPS 13」「New Inspiron 15 5000 2-in-1」の2製品を発表、本日販売を開始した。価格はそれぞれ12万6980円から、10万8980円から(送料込み、税別)。

photophoto New XPS 13

 New XPS 13は、13.3型液晶ディスプレイを内蔵したノートPCで、第8世代CoreプロセッサのCore i3-8145U/同-8265U/同-8565Uの搭載に対応。ディスプレイ解像度はフルHDモデルの他に4K(3840×2160ピクセル)対応のタッチパネルモデルも用意した。カラーバリエーションは“プラチナ シルバー”“ローズ ゴールド”に新色“フロスト”を加えた3色展開となっている。

 最小構成の“スタンダード”モデル選択時でメモリは4GB、ストレージは128GB NVMe SSDを内蔵。インタフェースとしてThunderbolt 3×2、USB 3.1 Type-C×1などを利用可能だ。


photophoto New Inspiron 15 5000 2-in-1

 New Inspiron 15 5000 2-in-1は、タッチ操作対応の15.6型フルHD液晶ディスプレイを内蔵したモデルで、ディスプレイを展開することでタブレットスタイルなど4種類のモードで利用が可能。CPUはNew XPS 13と同様にCore i3-8145U/同-8265U/同-8565Uの搭載に対応した。

 最小構成の“スタンダード”モデル選択時でメモリは4GB、ストレージは1TB HDD(+インテル Optaneメモリー 16GB)を内蔵。指紋認証センサーも標準で搭載、インタフェースはUSB 3.1×3(Type-C×1、Type-A×2)、USB 2.0×1、HDMI映像出力などを備えた。

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