米Microsoftが1月14日(現地時間)、2019年と2020年に延長サポートが終了する同社主要製品のリストを公開した。盛んにアピールされている「Windows 7」や「Office 2010」などだけでなく、「Windows Server 2008/2008 R2」、「Windows Embedded Standard 7 SP1」といった9製品が挙げられている。
延長サポートが終了した製品はセキュリティ更新プログラムなどの提供が受けられないため、同社では最新のクラウドやオンプレミスバージョンへの移行を勧めている。
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