コンパクトなボディーだけにキーボードの配列はかなり不規則だが、それでも主要キーのキーピッチは約16mmあり、キートップも約14mmの正方キーとなっている。
光学式ポインティングデバイスも左右中央ではなく、やや右寄りになっているのが惜しいが、左カーソルキーの横にWindows Hello対応の指紋認証センサーを備えているので、Windowsのログオンもスムーズに行える。この辺りの使い勝手については、別途レビューでお届けする予定だ。
ライバルとなるGPD Pocket2はボディーの左右に拡張端子を並べているが、OneMix2Sでは右側面にまとまっている。標準でMicro HDMIを備えているのがアドバンテージだ。
左から3.5mmヘッドフォン兼マイク、MicroSDメモリーカードスロット、リセットスイッチ、USB 3.0(Type-C、PD充電対応)、Micro HDMI×1、USB 3.0(Type-A)、電源ランプが用意されている
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