LGエレ、ホームシアター向けの省スペース型プロジェクター「LG CineBeam」 超短焦点モデルも用意

» 2019年06月19日 16時22分 公開
[ITmedia]

 LGエレクトロニクス・ジャパンは6月19日、手軽にホームシアターを楽しめる省スペース型プロジェクター「LG CineBeam」シリーズを発表、6月26日から販売を開始する。製品ラインアップは、レーザー光源採用モデルの「HF80LS」「HF85LS」と、LED光源採用モデルの「HF60LS」「HF65LS」の計4製品を用意。HF85LS/HF65LSの2モデルは超短焦点モデルとなっている。予想実売価格はHF80LSが13万3000円前後、HF85LSが10万2000円前後、HF60LSが17万5000円前後、HF65LSが12万3000円前後だ(税別)。

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photophoto HF80LS(左上)、HF85LS(右上)、HF60LS(左下)、HF65LS(右下)

 4製品はいずれも1920×1080ピクセル表示をサポートしたホームプロジェクターで、レーザー光源モデルのHF80LS/HF85LSは明るさ2000/1500lm(ルーメン)、LED光源モデルのHF60LS/HF65LSはそれぞれ1400/1000lmを実現した。

 独自OSを搭載しており、Wi-Fi接続によってプロジェクター単体でブラウザ表示やYouTube視聴などを行うことが可能だ。映像入力はHDMI×2に加えて有線LANや無線LAN接続にも対応、Miracast非対応のiOSデバイスからでもWi-Fi経由で接続を行える。

 HF85LSおよびHF65LSは短焦点での投写をサポートしており、HF85LSは20cmの位置から120型、HF65LSが38cmの位置から100型の投写を行える。

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