10.1型の大画面Googleアシスタント搭載機「Lenovo Smart Display M10」を使ってみた:山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/4 ページ)

» 2019年09月04日 11時00分 公開
[山口真弘,ITmedia]

 レノボ・ジャパンの「Smart Display M10」は、10.1型の画面を備えたGoogle アシスタント搭載スマートディスプレイだ。Googleから発売されている7型の「Google Nest Hub」とは、同じGoogle アシスタント搭載ということで、いわば親戚筋にあたる製品となる。

Smart Display M10 「Lenovo Smart Display M10」

 Google Nest Hubは、「Google Nest Hub Max」という10型の上位モデルが存在するが、日本では発売されていない。そのため、10型クラスでGoogle アシスタント搭載のスマートディスプレイを探すならば、現時点で国内では本製品一択ということになる。

 製品としてはかなり以前に発表されており、やや遅れて国内にも投入されることになった本製品だが、どのような特徴があるのだろうか。メーカーから機材を借用できたので試してみた。

1280×800ピクセル表示に対応した10.1型の大画面にカメラも搭載

 まずは外観をざっと見ていこう。画面サイズは10.1型ということで、7型の「Google Nest Hub」に比べるとかなり大きい。画面の左側にスピーカーが配置されているため、設置にあたって幅はかなり取る。公称値では311.37mmということで、A4の長辺よりもさらに長い。

 ユニークなのは背面で、本体左側にあるスピーカーの背後だけがピラミッド形に盛り上がっており、右側はほぼスクリーンのみの薄型という、独特な形状になっている。これは後述するように縦置きに対応するための仕様だ。

 また、背面パネルが木目調になっているのも面白い。本体が白、背面が木目ということで、ボディー全体がブラックのAmazon「Echo Show」に比べ、いい意味でライトな印象だ。また、Google Homeシリーズ共通の意匠であるファブリック素材が使われていないのも珍しい。

 物理ボタンは、画面右上にボリュームボタンとマイクミュートスイッチ、右側面にカメラを覆うためのプライバシーカバー(スライドスイッチ)を搭載する。Echo Showのように有線スピーカーに接続するためのオーディオ端子などはなく、背面は電源ジャックのみだ。

Smart Display M10 画面は10.1型だ。画面の左側にスピーカーを内蔵する
Smart Display M10 付属品の一覧。多言語版のクイックスタートガイドには、各部名称や基本的な操作方法が記されている
Smart Display M10 背面。特徴的な形状に加え、木目調パネルが目を引く
Smart Display M10 横から見たところ。奥の部分のみ出っ張っている構造だ
Smart Display M10 反対側から見たところ。電源ジャックはスタンドの先端に近い位置にある
Smart Display M10 10Wのデュアルパッシブラジエーターを搭載したフルレンジスピーカーを内蔵する
Smart Display M10 本体右上にボリュームボタンとマイクミュートスイッチ、側面にはカメラを覆うプライバシーカバー(スライドスイッチ)を装備する
Smart Display M10 500mlペットボトルとの比較。その巨大さが分かる

 次のページではセットアップの手順を見ていく。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月25日 更新
  1. 定格1650Wの7.5万円電源&Noctuaファン採用の異常検知アダプターが登場! (2026年10月24日)
  2. 「Galaxy Watch9」を1週間使って分かったこと Pixel Watchと比べた使い勝手は? (2026年10月23日)
  3. “置き場所に困る”大容量ポタ電の壁を打破! 冷蔵庫を3日動かすEcoFlow「DELTA Gen4」シリーズが日本上陸 (2026年10月23日)
  4. 天空が12月25日に発売する「GPD WIN Max 3」国内正規版 実機に触れてきた (2026年10月23日)
  5. FCCLが「FMV Keyboard X」の一般販売を開始 ハイスペックマウス「FMV Mouse X」も同時発売 (2026年10月22日)
  6. 約22万円の新型「Mac mini」で初めてのローカルAI体験 ストレージの価格高騰対策にピッタリかも (2026年10月20日)
  7. エイサー、Ryzen 3/5を搭載したコンパクトデスクトップPC Amazon専売モデルも用意 (2026年10月23日)
  8. 折りたたみ型から薄型まで! スマホやタブレットで“本気”の文字入力に使える持ち運び用キーボードを選ぶコツ (2026年10月23日)
  9. 「iPhone Duo」を1週間使って分かった、全部盛りではない“上質さ” 心地いい開閉ヒンジの内部を見るために“非破壊検査”してみた (2026年10月21日)
  10. Anthropicが常時稼働するエージェント「Claude Duet」を発表/AMDとIntelが協業 PyTorchのx86 CPU最適化を「oneDNN」に一本化 (2026年10月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー