「Surface Laptop 3」登場 15型モデルには初のAMDプロセッサ

» 2019年10月03日 16時00分 公開
[井上翔,ITmedia]

 Microsoftは10月2日(米国東部夏時間)、クラムシェルタイプのノートPC「Surface Laptop 3」を発表した。13.5型モデルと15型モデルを用意しており、最小構成の直販価格は13.5型モデルが999ドル(約10万7000円)、15型モデルが1199ドル(約12万8000円)となっている。

【追記:18時】15型モデルについて、第10世代Coreプロセッサモデルが存在する旨を加筆しました

Surface Laptop 3 Surface Laptop 3

 Surface Laptop 3は、SurfaceブランドのクラムシェルPCの第3世代。従来の13.5型ディスプレイモデルに加え、15型モデルを新たに用意している。両者共にアルミボディーを採用し、デザインも共通。ボディーカラーはモデルにより一部異なる。

Surface Laptop 3(13.5型)

 13.5型モデルは、Intelの第10世代Coreプロセッサ(Ice Lake)で、モデルによって以下のいずれかを搭載している。

  • Core i5-1035G7(1.1G〜3.7G/3.3GHz、4コア8スレッド、実行ユニット64基のIris Plus Graphics)
  • Core i7-1065G7(1.3G〜3.9G/3.5GHz、4コア8スレッド、実行ユニット64基のIris Plus Graphics)
13.5型モデル(Sandstone)13.5型モデル(Matte Black) Surface Laptop(13.5型)。左がSandstone、右がMatte Black

 メインメモリはLPDDR4x規格で、モデルによって8GB、16GBのいずれかを搭載する。SSDはモデルによって128GB、256GB、512GB、1TBのいずれかを搭載する。このSSDは着脱可能とされているが、ユーザーによる着脱は不可能で、着脱が必要となったら技術員に対応してもらうことになる。

 画面はアスペクト比3:2の13.5型PixelSenseディスプレイ(2256×1504ピクセル)で、タッチ操作と「Surface Pen」(別売)によるペン操作に対応する。OSはコンシューマー(個人向け)モデルはWindows 10 Home、コマーシャル(ビジネス向け)モデルはWindows 10 Pro(いずれも64bit版)をプリインストールする。

 ポート類はSurface Connect端子(ACアダプターやドッキングステーションを接続する端子)、USB Type-A端子、USB Type-C端子、3.5mmイヤフォン端子を備える。

 Wi-Fi(無線LAN)はWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応しており、Bluetooth 5.0も利用できる。バッテリーでの稼働時間は最長で11.5時間となる。

 ボディーサイズは308(幅)×223(高さ)×14.5(厚さ)mmで、カラーはSandstone(サンドストーン)、Matte Black(マットブラック)の2つに加え、パームレストにAlcantara(アルカンターラ)素材を用いたCobalt Blue(コバルトブルー)とPlatinum(プラチナム)の2つを用意している。重量はAlcantara素材を用いたモデルが約1265g、その他のモデルが1288gとなる。

13.5型モデル(Cobalt Blue)13.5型モデル(Platinum) Cobalt Blue(左)とPlatinum(右)の2色は、Alcantara素材のパームレストを採用

Surface Laptop 3(15型)

 15型モデルのコンシューマーモデルは、Surfaceシリーズとしては初めてAMDのAPU(CPUとGPUを統合したプロセッサ)を採用。第3世代の「Ryzen Mobile」をベースに、GPU部分の性能を向上した「Ryzen Microsoft Surface Edition」が搭載される。このAPUには以下の2種類があり、モデルによって使い分けられる。

  • Ryzen 5 3580U(2.1G〜3.7GHz、4コア8スレッド、Radeon Vega 9 Graphics搭載)
  • Ryzen 7 3780U(2.3G〜4GHz、4コア8スレッド、Radeon RX Vega 11 Graphics搭載)

 一方、コマーシャルモデルは13.5型モデルと同じく第10世代Coreプロセッサ(Ice Lake)を採用しており、モデルによってCore i5-1035G7かCore i7-1065G7を搭載する。

Surface Laptop 3(15型) Surface Laptop 3(15型)はMatte Black(左)とPlatinum(右)の2色展開
APU搭載 Surfaceシリーズ初となるAPUを搭載。Surface向けにGPUスペックを上げた特別仕様が用意される

 メインメモリはコンシューマーモデルはDDR4規格、コマーシャルモデルはLPDDR4x規格で、モデルによって8GB、16GB、32GB(コンシューマーモデルのみ)のいずれかを搭載する。SSDはモデルによって128GB、256GB、512GB、1TBのいずれかを搭載する。このSSDは着脱可能とされているが、ユーザーによる着脱は不可能で、着脱が必要となったら技術員に対応してもらうことになる。

 画面はアスペクト比3:2の15型PixelSenseディスプレイ(2496×1664ピクセル)で、タッチ操作とSurface Penによるペン操作に対応する。OSはコンシューマーモデルはWindows 10 Home、コマーシャルモデルはWindows 10 Pro(いずれも64bit版)をプリインストールする。

 ポート類はSurface Connect端子(ACアダプターやドッキングステーションを接続する端子)、USB Type-A端子、USB Type-C端子、3.5mmイヤフォン端子を備える。

 Wi-Fi(無線LAN)はコンシューマーモデルはWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)、ビジネスモデルはWi-Fi 6に対応しており、Bluetooth 5.0も利用できる。バッテリーでの稼働時間は最長で11.5時間となる。

 ボディーサイズは339.5(幅)×244(高さ)×14.69(厚さ)mmで、カラーはPlatinumとMatte Blackの2つを用意している。重量は1542gとなる。

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