台湾QNAPはこのほど、仮想マシンに対応したスマートPoEエッジスイッチ「QGD-1600P」の発表を行った。
最新規格のIEEE 802.3bt PoE++規格に準拠したモデルで、計16基のギガビット対応PoEポートを搭載しポート最大60W(計最大370W)の供給に対応。QTSと仮想化(VM)に対応しており、レイヤー2管理機能も提供可能だ。
SATAドライブ(最大2基)の増設に対応。またPCIe増設カードの装着も可能で、任意にM.2 SSDや10GbEカード、USB 3.1 Gen 2増設カードなども利用できる。製品ラインアップはメモリ4GB搭載モデルの「QGD-1600P-4G」とメモリ8GB搭載モデルの「QGD-1600P-8G」の2構成を用意した。
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