グラフィックスカードで注目を集めていたのは、ASRockのRadeon RX 5700XTカード「RX5700 XT Taichi X 8G OC+」だ。価格は6万5000円前後から6万8000円前後だ。
同社のハイエンドマザーボード「Taichi」と同じシリーズに属する初のグラフィックスカードで、2基の90mmファンと中央の80mmファンを組み合わせた独自クーラーを採用している。装着には3ブラケット分の厚みが必要になる。
映像出力はHDMI 2.0b×2基、DisplayPort 1.4×4基を備えており、最大6画面の同時出力ができる。補助電源コネクタは8ピン×2基となっている。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「前々からうわさされていた最上位モデルですね。ビジュアルのインパクトも大きいですが、一番の魅力はやはり6画面出力ですね。最近はマルチディスプレイでそれぞれ高度な描画処理をしたいという人も多いので、反響が楽しみです」と話していた。
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