最後に、日本国内代理店テックワンの中林氏が、国内での販売状況などを解説した。
中林氏は「7月に国内でユーザーアンケートを採ったところ、UMPCに対する強い期待が得られた。8.4型の上位モデルOneMix3シリーズで一番売れたのは最上位のプラチナエディションだった。高いスペックから順に売れており、日本では一番いいモデルを売るのが適していると判断した」とし、「日本向けモデルは日本語キーボードに加え、日本語マニュアルや国内1年間保証が付き、サポートも受けられる。国内でのサポート体制構築に力を入れており、今では8割くらいが国内で対応できるようになって修理でお待ちいただく時間も減少している。今後はパーツ単体の販売も行っていきたい」と考えを述べた。
現行のOneMix3Sから、CPUを強化してキーボードなどに手を加えたOneMix3 Pro。その分、価格は上昇しているが、パフォーマンスや日本語キーボードの仕上がりが気になるところだ。実機が入手でき次第、改めて取り上げたい。
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