Windows 7からの乗り換えにより、複数のショップで売れ行きが明確に上向いたと言われているのがSSDだ。「それも2.5インチSSDが人気ですね。Windows 7時代にHDDをブートに使っていた人が、移行するのに選んでいるのかも。汎用(はんよう)性が高くて、十分速いですしね」(ドスパラ秋葉原本店)という。
今週末もSSDの特価は多い。オリオスペックは2019年から引き続き、サムスンの2.5インチSSD「860 QVO(1TB)」と「860 EVO(500GB)」の外付けケース付きモデルを販売中だ。価格は9990円と6989円となる(税込み、以下同)。
テクノハウス東映もSanDiskのビジネス向け2.5インチSSD「X400シリーズ(128GB)」を2280円で売り出している。
ただし、この機を逃すとこの価格での特価は厳しくなるとも話していた。「年末までに価格が底を打ったみたいで、仕入れ値が全体的に上がっています。さまざまな要因が考えられますが、今後もしばらくは続きそうな気配です」(同店)とのこと。
同様の話は複数のショップで耳にしている。価格動向の詳細は、連休明けのアキバPickUP!でお伝えしたい。
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