インタフェース類は、左側面に電源コネクター、有線LAN(RJ-45)端子、USB 3.0端子、HDMI 2.0出力端子、マイクジャック、ヘッドホンジャックを、右側面にはThunderbolt 3(USB3.1 Type-C、DisplayPort出力)端子、Mini DisplayPort出力端子、USB3.0端子×2を備える。
この他、本体左右と背面には冷却用のスリットが設置されている。天板のロゴは青く光る仕様だ。
日本エイサーの公式サイトによると、Thunderbolt 3、Mini DisplayPort、HDMIの各出力端子を使えば、本体と合わせて4画面同時出力もできるという。
キーボードの左上にある「TURBO」キーと、右上にあるPredatorSenseキーは、Predator Triton 500独自のものだ。
その名から察することができるかもしれないが、TURBOキーを押すと、GPUがオーバークロック状態になり、ファンが勢いよく回り出す。
PredatorSenseキーは、Predatorシリーズのユーティリティーアプリ「PredatorSense」を起動するためのショートカットキーだ。このアプリには「ホーム」「バックライト」「オーバークロック」「ファン制御」「モニタリング」「GameSync」「App Center」という設定項目が用意されており、ある程度任意に設定できる。
オーバークロックは、先ほど述べたTURBOキーでのオン/オフの他、PredatorSense上でもオン/オフできる。PredatorSenseを使う場合は、「通常」の他に「高速」「最大」の2モードも選択できる。
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