PCパーツの品薄傾向の中でも、特にシビアと言われているのが大容量SSDだ。しかし、今週はここにエントリークラスの有力株が登場している。Crucialの2.5インチSATA SSD「BX500」シリーズで、2TBの「CT2000BX500SSD1」が2万6000円前後、1TBの「CT1000BX500SSD1」が1万2000円前後となる(税込み、以下同)。
同シリーズ自体は2018年10月に登場しているが、これまでは960GBが最大容量で、TBクラスが加わったのは今回が初めてだ。
TSUKUMO eX.は「この時期は法人さんの大容量SSD需要も大きいですし、良いタイミングで登場したかなと思います。現状では各容量帯で最安かそれに近い位置にあるので、いろんなニーズを満たしてくれるかなと思います」と高く評価していた。
テクノハウス東映も「年明けからずっとSSDは値上がり傾向なので、今の状況で3万円を大幅に切る2TBモデルが選べるのは喜ばれそうです」と同様に褒めている。
一方で、アキバの街の様子に変化は見られたのだろうか。
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