ROG STRIXから白と黒の“最強モデル”が登場!古田雄介のアキバPick UP!(1/4 ページ)

» 2020年03月09日 12時00分 公開
[古田雄介ITmedia]

 先週、複数のショップで目立っていたのはASUSTeKの新製品だ。

 クーラー売り場には簡易水冷キット「ROG STRIX LC 360 RGB」が並んでいる。2月半ばに登場したROG STRIX LCシリーズの中で、唯一出荷が遅れていた。360mmラジエーターを採用し、3連の12cmRGBファンで放熱する。価格は3万3000円前後(税込み、以下同)だ。

ROG STRIX LC RGBの360mm黒とRTX 2080 SUPERの白が登場

 入荷したTSUKUMO eX.は「最近の水冷は360mmタイプが人気ですし、黒のROGで統一したい人は白の360mmがあっても待っていたと思います。確実に需要があるモデルじゃないかと思いますね」と話していた。

ROG STRIX LC 360 RGB ASUSTeK「ROG STRIX LC 360 RGB」のパッケージ
ROG STRIX LC 360 RGB ROG STRIX LC 360 RGBの動作イメージ

 逆に、先行する黒モデルに白モデルが追加されたのが、GeForce RTX 2080 SUPER搭載カードだ。ROG STRIX LC 360 RGBと同じタイミングで、白いボディーで統一した「ROG-STRIX-RTX2080S-O8G-WHITE-GAMING」が出回っている。価格は2019年8月登場の黒モデルより数千円高い12万円前後となっている。

 パソコンSHOPアークは「全体をホワイトで統一したいというニーズもありますし、ROG STRIXということでこちらも注目を集めそうです」という。

ROG-STRIX-RTX2080S-O8G-WHITE-GAMING ASUSTeK「ROG-STRIX-RTX2080S-O8G-WHITE-GAMING」のパッケージ
ROG-STRIX-RTX2080S-O8G-WHITE-GAMING 白いボディーが印象的だ

 その他、同社からはGeForce RTX 2060 SUPERを搭載した2連ファンモデル「DUAL-RTX2060S-O8G-EVO-V2」も6万円前後で登場している。「V2」なしモデルよりもカード長が短くなり、DisplayPortを1基減らしているのが主な違いだ。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月19日 更新
  1. PC版「ホグワーツ・レガシー」の無料配布が間もなく終了 累計販売4000万本突破、“ハリポタ”舞台のオープンワールド・アクションRPG (2025年12月18日)
  2. 徹底解説:iOS 26.2で解禁される「代替ストア・決済・ブラウザ」のメリットと、ユーザーが知っておくべきリスク (2025年12月18日)
  3. Thunderboltがあればメイン環境を持ち歩ける? 「ThinkPad P14s Gen 6 AMD」と外付けGPUユニットを試してみた (2025年12月19日)
  4. ついにファッション界へ進出!? 「HHKBユーザーミートアップ Vol.9」濃厚イベントレポート (2025年12月18日)
  5. 電源内蔵で配線がスッキリする「エレコム スイッチングハブ EHC-G08MN4A-HJB」が17%オフの4980円に (2025年12月18日)
  6. Dynabook、バッテリー交換できる約1kg切りの個人向けCopilot+ PCを19日に発売 “スナドラ”モデルも登場 (2025年12月17日)
  7. 香港と深センのPC向けメモリ/ストレージ価格はどうなっている? 日本の状況と比べてみた (2025年12月19日)
  8. “空飛ぶ360度カメラ”「Antigravity A1」日本上陸 8K撮影/249g以下、20万9000円から (2025年12月18日)
  9. aiwa、Intel N150を搭載した法人向け13.3型2in1ノート 有機ELディスプレイを搭載 (2025年12月18日)
  10. モバイルディスプレイ「VAIO Vision+ 14」がカバースタンドを軽量化してリニューアル 既存ユーザー向けにスタンドの単品販売も (2025年12月18日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー