ストレージ関連で目立っていたのは、プレクスターの新SSD「M9P Plus」シリーズだ。キオクシア(旧・東芝メモリ)の96層3D NANDフラッシュ「BiCS4」を採用しており、2018年3月登場の「M9Pe」シリーズの後継となる。
今回発売されたのは、PCIe x4(Gen 3)接続の「PX-1TM9PY+」と、M.2 NVMeタイプ(M.2 2280)の「PX-1TM9PG+」、そのヒートシンクなしモデル「PX-1TM9PGN+」となる。いずれの容量もシリーズ最大の1TBで、512GBと256GBモデルは追って売り出される見込みだ。価格は順に2万5000円前後と2万3000円前後、2万2000円弱となる。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「SSDの入荷が不安定になっている中で、急に入ってきました。2年ぶりの新シリーズということで、懐かしい感触もありますね」と話していた。
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