エムエスアイコンピュータージャパンは5月14日、DisplayHDR 1000にも対応したクリエイター向けノートPC「Creator-17-A10SE-015JP」を発表、5月21日に販売を開始する。予想実売価格は40万円前後。
ディスプレイとして、世界初をうたった3840×2160ピクセル表示対応の17.3型ミニLEDディスプレイを採用するクリエイター向けノートPC。DCI-P3相当の広色域表示と最大1000nitの高輝度を実現、DisplayHDR 1000もサポートしている。
プロセッサにはCore i7-10875H(8コア16スレッド、2.3GHz/最大5.1GHz)を、グラフィックスコアはGeForce RTX 2060 SUPERを搭載し、メモリは64GB、ストレージは1TB NVMe SSDを内蔵。2.5Gbps対応有線LAN、Wi-Fi 6対応無線LAN、USB 3.2 Type-C(Thunderbolt 3)なども利用可能だ。
また、15.6型フルHD液晶/Core i5-1021U/GeForce MX 330搭載のクリエイター向けノートPC「Modern-15-A10RAS-062JP」、14型4K液晶/Core i7-10710U/GeForce MX 330を搭載したクリエイター向けノートPC「Prestige-14-A10RAS-085JP」も合わせて販売が開始される。予想実売価格はそれぞれ11万5000円前後、21万円前後だ。
この他、Ryzen 7 3700XとGeForce RTX 2060 SUPERを搭載したミドルタワー型ゲーミングPC「MAG META 5 ASC-042JP」、144Hz駆動と広色域表示をサポートした23.8型/27型ゲーミング液晶ディスプレイ「Optix G241」「Optix G271」も5月21日に発売される。予想実売価格はMAG META 5 ASC-042JPが19万8000円前後、Optix G241/Optix G271がそれぞれ3万1000円前後/3万6000円前後だ。
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