Dynabook、法人向けビジネスノートのラインアップを改定 11モデルを投入

» 2020年07月20日 13時17分 公開
[ITmedia]

 Dynabookは7月20日、同社製法人向けビジネスノートPCのラインアップ改定を発表、計11モデルの発表を行った。2020年7月20日から受注が開始される。

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photophoto dynabook G83(上)、dynabook S73(左下)、dynabook U63(右下)

 13.3型モバイルノートPCとしては、第10世代Coreプロセッサ(vProモデルも用意)を採用した「dynabook G83」「dynabook S73」「dynabook U63」の3モデルを用意。いずれもMIL規格に準拠した堅牢筐体を採用、dynabook G83は最軽量時で約779gの軽量筐体を実現している。

 価格はdynabook G83/FRが30万2000円から、dynabook S73/FRが25万円から、dynabook U63/FPが38万9800円から(税別、以下同様)。

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photophoto dynabook VC72(上)、dynabook D83 薄型・軽量重視モデル(左下)、dynabook K50(右下)  dynabook D83は有線LANポートやHDMI/アナログD-Sub出力などを備えたインタフェース重視モデルも用意される

 2in1ノートPCには、コンバーティブル12.5型モデル「dynabook VC72」、キーボード着脱式の13.3型/10.1型モデル「dynabook D83」「dynabook K50」を用意した。dynabook VC72/同 D83は第8世代Core i3/i5を、dynabook K50はCeneron N4020を標準で搭載。dynabook VC72/D83/K50は充電式アクティブペンによる手書き操作にも対応できる。

 価格はdynabook VC72/DRが33万8800円から、dynabook D83/DR が27万2000円から(dynabook K50はオープン)。

photophoto dynabook P55(左)、dynabook B75(右)

 15.6型ビジネスノートPCのラインアップは、狭額縁デザインを採用したスリムモデルの「dynabook P55」と、スタンダードモデルの「dynabook B75」「同 B65」「同 B55」「同 B45」の計5製品を取りそろえた。スタンダードモデル4シリーズはは最大16GBまでのメモリを選択可能(Celeronモデルを除く)。またdynabook B75/同 B65は512GB SSDも選択可能となっている。

 価格はdynabook P55/FRが33万5000円から、dynabook B75/ERが37万8800円から、dynabook B65/ERが31万3800円から、dynabook B55/ERが33万2800円から、dynabook B45/ERが25万7000円から。

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