レノボ・ジャパンは8月4日、コストパフォーマンスを重視した15.6型モバイルWS「ThinkPad P15v」、4K OLEDパネルの搭載にも対応したハイスペック15.6型モバイルWS「ThinkPad P1 Gen 3」の2製品を発表、本日販売を開始する。価格はThinkPad 15vが24万1000円から、ThinkPad P1 Gen 3が32万4000円から(ともに税別)。
ThinkPad P15vは、コストパフォーマンス重視をうたった15.6型モバイルワークステーションで、CPUとして第10世代Core i5/i7 Hプロセッサを、グラフィックスコアとしてQuadro P620を搭載したモデルだ。
ディスプレイは15.6型フル液晶/タッチ対応15.6型フルHD液晶の他、15.6型4K液晶も選択可能で、AdobeRGB比100%の広色域表示を利用できる。メモリは最大64GB、ストレージは最大4TB(2TB M.2 SSD×2基)までの搭載をサポートした。
ThinkPad P1 Gen 3は、“プレミアムワークステーション”モデルとなる「ThinkPad P1」の最新モデル。第10世代Core i7/i9 HプロセッサまたはXeon WプロセッサおよびQuadro T1000/T2000の搭載に対応したハイスペックモデルで、4K対応の有機ELディスプイレイ搭載モデルも選択できる。
メモリは最大64GB、ストレージは最大4TB(2TB M.2 SSD×2基)まで搭載可能で、またLTEの選択も行える。内蔵バッテリー駆動時間は最大約17.1時間だ。
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