ストレージ関連では、SeagateからNAS向けHDD「IronWolf Pro」とデータセンター向けHDD「Exos X18」の18TBモデルそれぞれが登場している。「IronWolf Pro ST18000NE000」が6万8000円前後で、「Exos X18 ST18000NM000J」が7万6000円前後だ。
18TB HDDは、2020年7月にWestern Digitalから登場した「WD Gold WD181KRYZ」が初で、Seagateからも登場したことから2つのメーカーから選択できるようになった。
入荷したオリオスペックは「大容量でも8〜10TBが人気ですが、最大容量を組み込みたいニーズもあるので動きを見守りたいですね」と話していた。
液晶ディスプレイは、BenQのゲーミングブランド「ZOWIE」からフルHD対応(1920×1080ピクセル)モデルが売り出されている。240Hzのリフレッシュレートを持つ24.5型の「XL2546K」と、144Hzの24型モデル「XL2411K」で、価格は5万8000円前後と2万7000円前後となる。
いずれもノングレアタイプのTNパネルを採用しており、XL2546Kは0.5ms、XL2411Kは1msの応答速度(GtG)を備えている。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「極限まで求める人は240Hzも注目していますが、価格的に人気の中心は144Hzタイプになるでしょうね」と評価していた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.