冷却パーツで話題を集めていたのは、Thermaltakeの12cmファン「TOUGHFAN 12」だ。価格は2500円前後となる。
温度や加圧による体積変化の少ないLCP素材で生成したファンブレードを採用し、高い静圧性を確保しているのが特徴だ。回転数は500〜2000rpmで、最大風量は58.35cfm、ノイズレベルは22.3dBAというスペックになる。
高静圧ファンといえば、2018年5月に登場したNoctuaの「NF-A12x25 PWM」が知られている。4000円前後で現在も複数のショップで指名買いをされている状態だ。
TSUKUMO eX.は「価格的にTOUGHFAN 12の需要もかなり伸びそうですね。後はカラーリングの好みで選ぶ人もいそうです」と健闘を期待していた。
なお、高静圧系ではクーラーマスターの「MasterFan SF120M」も安定した人気を得ているという。価格は3300円前後だ。「防振モーターと防振フレームの性能に定評があるので、TOUGHFAN 12が売れ筋になってもこちらも埋もれないでしょう」(同店)
最後に、電源ユニットの新作をチェックする。
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