入れ替わるように入手性が上向いてきたのが、GeForce RTX 3080搭載グラフィックスカードだ。多くのショップが複数モデルの在庫を店頭に並べており、モデル指定でなければ購入できる状況になりつつある。とはいえ、大半は1グループ1点限りの購入条件を設けており、週末にかけて品切れを予想するショップもある。少しずつ改善してきたという段階的な状況と言えそうだ。
その一方で、新製品も登場している。ZOTACの「GeForce RTX 3080 AMP Holo」と「GeForce RTX 3080 Trinity OC」で、価格は順に11万円前後と10万3000円前後(ともに税込み)だ。
AMP Holoは、見る角度で色味が変わる仕上げを外観の一部に使った「HoloBlackデザイン」のクーラーを採用している。Trinity OCは、9月17日の発売当初に登場した「Trinity」のオーバークロックモデルだ。ドスパラ秋葉原本店は「意外とどちらもまとまった数量が入りましたね」と話していた。
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