税込み9万円切りの6コアAPU搭載パワフルノートPC「mouse B5-R5」を試す(1/3 ページ)

» 2020年11月24日 12時00分 公開
[田中宏昌ITmedia]

 ゲーミングPCの「G-Tune」シリーズ、クリエイティブ向けの「DAIV」シリーズ、そして法人向けの「MousePro」シリーズなど、多くのブランドを手がけるマウスコンピューター。そのうち、最もスタンダードな「mouse」シリーズに、第3世代Ryzen 4000シリーズを搭載した「mouse B5-R5」が追加された。

 6コア6スレッドのRyzen 5 4500Uと15.6型の液晶ディスプレイを搭載しながら、標準構成で7万9800円(税/送料別)と手頃な価格を実現しているのが特徴だ。Ryzen 4000シリーズは13型〜14型のモバイルPCでの採用例が多いが、本機はテンキーを備えた据え置きタイプのモデルではあるものの、厚さは20mmを切り、重量も約1.62kg(評価機の実測値は約1.625kg)といざとなれば持ち運びもできるボディーとなっているのも魅力だ。

mouse B5-R5 Ryzen 4000シリーズのプロセッサを搭載した「mouse B5-R5」。シルバー基調のカラーリングになった

ヘアライン加工を施したシルバーカラーのボディーを採用

 この春からMobile Ryzenの採用例が増えているmouseシリーズのノートPCだが、浦和レッズオフィシャルモデルのX4(14型)やX5(15.6型)に続き、B5シリーズにも投入された。

 このB5-R5は、液晶ディスプレイ天板とボディー底面にアルミニウム素材を取り入れて軽さと頑丈さのバランスを取っている他、新色のアイスシルバーを採用しているのが見どころだ。液晶ディスプレイ天板はヘアライン加工が施され、同社おなじみのチーズロゴも黄色からグレーに変更されるなど、細かなところにも気が配られている。

mouse B5-R5 ボディーサイズは約360.4(幅)×239.3(奥行き)×19.9(厚さ)mmで、液晶ディスプレイ天板にはヘアライン加工が施されている
mouse B5-R5 底面はブラックで、奥側に細かく吸気口が開けられている
mouse B5-R5 液晶ディスプレイは180度開く

 標準状態ではACアダプターが専用端子となっているが、65W以上の出力が可能なUSB Power Delivery機器からの給電にも対応しており、市販の充電器も利用できる。また、BTOメニューで「USB PD 65W対応 AC充電器」を選べば、よりコンパクトかつ軽量なタイプ(+2980円)になる。

mouse B5-R5 標準添付のACアダプターは、小柄ながら3ピンの電源ケーブルが必要なためかさばる(ケーブル込みの重量は約317g)。BTOメニューでUSB Type-C端子のACアダプターに変更しておきたいところだ。こちらのサイズは約55(幅)×58(奥行き)×28(厚さ)mmとコンパクトだ
mouse B5-R5 Battery Reportの結果。38Wのバッテリーを内蔵し、JEITAバッテリー駆動時間測定法Ver.2.0の公称値は約8.5時間だ

フルHD表示に対応した非光沢ディスプレイとテンキーを装備

 15.6型の液晶ディスプレイは非光沢タイプで、画面解像度は1920×1080ピクセルだ。視野角などの公称値は明らかにされていないが、上下/左右で色の反転などはなく、視野角は広めで明るさも確保されている。

mouse B5-R5 15.6型のノングレア液晶ディスプレイを搭載する。額縁部分も左右は約8mmと比較的スリムだ
mouse B5-R5 液晶ディスプレイ上部に約100万画素のWebカメラを内蔵する。Web会議などに役立つが、Windows Helloなどには非対応だ

 テンキーを備えたキーボードは、キーピッチが約19mm、キーストロークは約1.8mmとゆとりがある。カーソルキーがやや小さめだが不規則な配列はなく、Enterキーとテンキーの間に約6mmの間隔が開けられている。タッチパッドのサイズも約122(幅)×74(奥行き)mmと大きめだ。

mouse B5-R5 パームレストはシルバーに配色されている。スペースバーは横幅が約51mmとやや短いが、キータッチはフカフカとしている
mouse B5-R5 テンキーは、キートップのサイズが約13×14.5mmと縦長になっている。キーボードのバックライトは非搭載だ

 続いて、内部のスペックを見ていこう。

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