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JR東日本、長野エリアでシェアオフィス事業を展開 長野駅/軽井沢駅の2拠点

» 2020年12月17日 14時17分 公開
[ITmedia]

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は12月17日、家具付きセットアップオフィスを提供する新ブランド「STATION OFFICE」の発表を行った。

 コンパクトで借りやすいオフィスを提供するブランドで、10m2程度から利用可能なオフィス拠点を提供。敷金不要で借りられる他、家具も付属しており利便性を高めているのが特徴だ。同社では2023年度までに約1000カ所の展開を目指す、としている。

photo STATION WORK長野

 施策として、長野駅ビル「MIDORI長野」内に「STATION WORK長野」を2021年3月に開業する。STATION OFFICEを8区画に加え、1名用個室ブースの「STATION BOOTH」も4台用意した。開業日は2021年3月の予定だ。

photo STATION BOOTH軽井沢

 また軽井沢駅の町営都市施設「さわやかハット」内に、1名用個室ブースのSTATION BOOTHを2台設置した「STATION BOOTH軽井沢」を開業する。開業日は2021年3月3日。

photo STATION WORKの展開MAP

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