理経、VRと連動して温度を感じられるデバイスを開発 防災訓練用VRに提供を開始

» 2020年12月24日 16時36分 公開
[ITmedia]

 理経は12月24日、VR映像に連動して温度を体感できるVRシステムを韓国TEGWAYと共同で開発したことを発表した。企業の災害訓練向けに同社が納入している「防災訓練用VR 〜火災避難編〜」に、今回開発したデバイスを組み合わせたシステムを2021年1月から提供する。

photophoto デバイスの装着イメージ

 今回発表されたデバイスは映像と合わせて“温度”を感じることが可能になる点が特徴。温度変化は10度〜45度の間で変化でき、従来の温度デバイスでは困難だった「急激に温度を下げる」動作が可能だ。温度変化は段階的に設定できるため、「火に近づくほど徐々に熱くなる」といった感覚の再現も行えるという。

 デバイスの利用例として、熱を伴う危険な作業体験におけるリアリティー向上や寒冷地での作業シミュレーション、アミューズメントパークなどエンターテインメント分野での活用も想定。同社が提供している他の分野でも同デバイスを用いた温度体験の要素を追加し展開していく、としている。

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