プロナビ

ASUSがクリエイター向け2画面PCやモバイル液晶ディスプレイなどを相次いで投入CES 2021(1/2 ページ)

» 2021年01月14日 03時00分 公開
[ITmedia]

 1月13日(現地時間)、ASUSはオンラインイベント「BE AHEAD」を開き、クリエイター向けのノートPC2モデルとモバイルディスプレイなど複数のモデルの投入を明らかにした。現時点で日本での発売を含め、発売時期や価格は不明だ。

2画面PCは15.6型の4K OLEDと14型のフルHDモデルを用意

 ZenBookシリーズの最上位モデルとなるのが「ZenBook Pro Duo 15 OLED」(UX582)だ。15.6型のメインディスプレイは3840×2160ピクセル表示対応のOLED(有機EL)、キーボード面の奥半分が14型のセカンダリーディスプレイ「ScreenPad Plus Plus」という構成は従来モデルを継承するが、新たに第10世代Core i9プロセッサとNVIDIAの新モバイル向けGPUのGeForce RTX 3070を内蔵する。

ZenBook Pro Duo 15 OLED 2画面PCの最上位モデル「ZenBook Pro Duo 15 OLED」
ZenBook Pro Duo 15 OLED ZenBook Pro Duo 15 OLEDの主なスペック。Wi-Fi 6にも対応する
ZenBook Pro Duo 15 OLED クリエイター向けPCにふさわしいスペックを備える。付属のASUS Penを使ったペン入力も可能だ

 より小型で購入しやすい価格帯となる14型ディスプレイを備えた2画面PCが「ZenBook Duo 14」(UX482)だ。こちらは第11世代のCore i7プロセッサを内蔵し、GPUにGeForce MX450を選ぶこともできる。

 UX582と同様にScreenPad Plusの12.6型セカンダリーディスプレイを搭載し、重量は約1.6kg、厚さは約16.9mmとスリムなボディーを備える。メインディスプレイの画面解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)で、狭額縁のディスプレイにより画面占有率は約93%となる。

ZenBook Pro Duo 14 より小型で軽量化した「ZenBook Pro Duo 14」(UX482)
ZenBook Pro Duo 14 メインディスプレイは14型フルHDだ
ZenBook Pro Duo 14 2基のThunderbolt 4端子を搭載する
ZenBook Pro Duo 14 Intelが提唱するEvoプラットフォームに対応したモデル

専用ダイヤルを備えたモバイルディスプレイも投入

 同じくクリエイター向けとして投入されるのが、14型フルHD表示のモバイルディスプレイ「ProArt Display PA148CTV」だ。重量は約740g、10点のマルチタッチ操作に対応し、エルゴキックスタンドにより、15度〜75度に角度調整が可能だ。

PA148CTV クリエイター向けの14型モバイルディスプレイ「ProArt Display PA148CTV」

 ユニークなのは、クリエイターのワークフローに適したコントローラー「ASUS Dial」を備えていることだ。ASUS DialとVirtual Control Panelを使うことでアドビのアプリ(Adobe Photoshop、After Effects、Premiere、Lightroom Classic)を操作できる他、MicrosoftのSurface Dialの機能(音量調整やスクロール、拡大など)もサポートする。

PA148CTV クリエイター向けのモデルだけに広色域にも対応する
PA148CTV インタフェースは2基のUSB Type-Cにmicro HDMI端子の他、底面に三脚穴も用意する
PA148CTV 背面にキックスタンドを備え、縦置きでの利用にも対応している
PA148CTV 左側面にASUS Dialと呼ばれる専用のダイヤルを搭載する
PA148CTV ダイヤルを操作することで、クリエイター向けアプリを扱うことができる
PA148CTV PA148CTVをアプリの操作パネルとして使う「Virtual Control Panel」。クリエイターのワークフローを手助けする

 続いては、ビジネス向けノートPCやChromebookを見ていく。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月14日 更新
  1. スウェーデンのファンドが「価格.com」「食べログ」約5900億円でカカクコムを買収へ AI戦略を加速 (2026年05月13日)
  2. 待望のカラー版も選べて大型化! Amazonが「Kindle Scribe」2026年モデルを発表 Google Drive連携など機能も強化 (2026年05月12日)
  3. Googleが「Googlebook」をチラ見せ AndroidとChromeOSを“融合”した全く新しいノートPC 詳細は2026年後半に紹介 (2026年05月13日)
  4. 「MacBook Neo」は「イラスト制作」に使えるか? Appleが仕掛ける“価格の暴力”を考える (2026年05月12日)
  5. NVIDIA“一強”を突き崩すか AMDのAIソフトウェア「ROCm」と次世代GPU「Instinct MI400」がもたらす新たな選択肢 (2026年05月12日)
  6. 高騰続くパーツ市場、値札に衝撃を受ける人からDDR4使い回しでしのぐ自作erまで――連休中のアキバ動向 (2026年05月11日)
  7. ノートPCを4画面に拡張できる“変態”モバイルディスプレイ「ROADOM 14型 モバイルマルチディスプレイ X90M」が6万1560円に (2026年05月12日)
  8. 画面を持たない約12gの超軽量ウェルネストラッカー「Google Fitbit Air」 1万6800円で5月26日に発売 (2026年05月07日)
  9. AIでギターやボーカルを消去! JBLの楽器練習向け次世代スピーカー「BandBox」が公開 クラファン価格は3万5200円から (2026年05月13日)
  10. 約2000円で購入できる「エレコム USB扇風機 FAN-U177BK」 (2026年05月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年