パナソニックは2月1日、同居人のようなふるまいを楽しめるロボット「NICOBO(ニコボ)」の情報を公開した。
人の優しさや思いやりを引き出す“弱いロボット”を提唱してきた豊橋技術科学大学の岡田美智男研究室と共同で開発したロボットで、なでると尻尾を振ったり寝言を言ったりと、気ままな同居人のようなふるまいを楽しむことができるのが特徴だ。
製品はクラウドファンディングサイト「Makuake」で提供が開始される予定となっている(プロジェクトページは2月16日13時公開予定)。
CEATEC 2019:ロボットのVAIOからLGA4189まで気になる製品を一気にチェック!――CEATEC 2019まとめ
第3回 ロボデックス:VAIO、「ロボット汎用プラットフォーム」提供 ロボット開発をワンストップで支援
大人の工場見学:“AIBO”が尻尾を立てて出迎える“VAIO”の安曇野工場に潜入 設立2周年で同社が目指すものとは?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.