一方のRadeon RX 6000シリーズは、比較的ラインアップをそろえているショップが増えてきている。TSUKUMO eX.は「RadeonはRadeon好きの人が買っていく傾向が強いですからね。GeForceシリーズと比べると落ち着いているかなと思います」という。
その中で、新製品も複数登場している。
とりわけ目立っていたのはASUSTeKだ。TUFブランドからは、Radeon RX 6900 XT搭載の「TUF-RX6900XT-O16G-GAMING」と、RX 6800 XT搭載の「TUF-RX6800XT-O16G-GAMING」が登場した。ともに準ファンレスで稼働する3連ファンを備えたモデルで、価格は順に17万6000円前後と13万円弱となる。
ROG-Strixブランドからも2モデルを投入している。240mmのラジエーターを採用した簡易水冷クーラーを組み込んだRX 6800 XTカード「ROG-STRIX-LC-RX6800XT-O16G-GAMING」と、3連ファン採用のRX 6800カード「ROG-STRIX-RX6800-O16G-GAMING」で、価格は順に14万5000円前後と11万3000円前後となる。
2〜4TBのM.2 PCIe 4.0 SSDが相次ぎ登場、徐々に浸透中
「GTX 1650より上はだいたいピンチ!」――深刻度が増すグラフィックスカード事情
2.5インチSSD、ロープロファイルカードなどトレンド外となったパーツたち
「20日からはRadeon RX 5700系が人気です」――マイニングのトレンド変化に機敏に反応するアキバ
人気だった「Gentle Typhoon」が約10年振りに復活!――高まる光らないファンの需要Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.