とがったパーツは、まだまだ登場している。
ゲーミング液晶では、2月から出回っているASUSTeKの『機動戦士ガンダム』シリーズから2モデルが店頭に並んだ。2560×1440ピクセル表示の27型IPSパネルを採用した170Hzモデル「ROG Strix XG279Q-G GUNDAM EDITION」と「TUF Gaming VG27AQGL1A ZAKU II EDITION」で、価格は10万円弱と6万2000円前後となる。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「シリーズで買いそろえるのは他のパーツの兼ね合いで厳しい状況ですが、欲しい人は確実にいると思います。出足はそこそこでしたが、数量限定ですし、早めに動くのが得策でしょう」と話していた。
電源ユニットは、SuperFlowerからもATXタイプの最上位モデル「LEADEX TITANIUM 1600W」が登場している。80PLUS TITANIUM認証を取得したフルプラグインモデルで、定格は1600Wだ。ただし、オリオスペックによると「一般家庭の100V電圧環境では最大1500W出力となります」という。価格は6万円強だ。
また、スリムケースなどに組み込まれるTFX電源でも定格700Wの大容量モデルが加わっている。SilverStoneの「SST-TX700-G」で、価格は2万6000円弱だ。80PLUS GOLD認証を取得している。「ブック型のような薄いボディーでもそれなりに大容量が使いたいという人の選択肢を広げてくれますね。これまたニッチですが、刺さる人には刺さると思います」(オリオスペック)
次にIntel NUCの新モデルを見ていこう。
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