Appleは7月26日(現地時間)、「macOS Big Sur」の最新アップデートとなる「macOS Big Sur 11.5.1」を公開した。
今回のアップデートでは、IOMobileFrameBufferに関する脆弱性(CVE-2021-30807)に対応。この脆弱性を悪用されるとカーネルの権限で任意のコードを実行される可能性があるが、メモリ処理を改善したことで対策がなされている。
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