PS5増設需要でWD SN850が飛ぶように売れる古田雄介のアキバPick UP!(1/4 ページ)

» 2021年09月28日 06時00分 公開
[古田雄介ITmedia]

 9月中旬から、にわかにM.2 NVMe SSDの売れ行きが加速している。複数のショップで人気を引っ張っているのは、ウェスタンデジタルのPCIe 4.0対応モデル「WD BLACK SN850」シリーズのヒートシンク付きモデルだ。特に1TBと2TBモデルが売り切れとなっているショップがちらほらと出てきている。

「P5 Plus」シリーズの500GB/2TBモデルも登場

 理由は明白で、「PlayStation 5」(PS5)がシステムソフトウェアのアップデートにより、M.2 NVMe SSDの増設に公式対応できるようになったためだ。ドスパラ秋葉原本店は「ヒートシンクをつけていて連続リードは毎秒5500MB以上を推奨するなど、要件がなかなかシビアですが、それを余裕で満たしているSSDということで以前から注目を集めていたところがあります。そこに火がついて一気に注目度が高まった感じですね」と語る。

ドスパラ秋葉原本店 ドスパラ秋葉原本店のストレージ価格表には、PS5増設向けの電子POPも載せている
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店のM.2 NVMe SSD価格表
WD_BLACK SN850 「WD_BLACK SN850」ヒートシンク付きシリーズ(2021年4月撮影)

 要件に入る容量は250GB〜4TBだが、売れ筋は1TB〜2TBだという。TSUKUMO eX.は「500GB以下だとシーケンシャルリードは要件を満たせても、ライト側が遅くなりがちですからね。ライト側もシリーズ内で最速値が出せて、かつ最近のM.2 SSDとしても売れ筋の容量帯が注目されているのかなと思います」と話していた。

 実際、PS5を抜きにしても「ブート用ストレージのメインストリームはM.2 NVMe SSDの1TB」(同店)という声はしばしば耳にする。速度面と容量面に加え、PCIe 4.0でも2万円以下で選べるモデルが増えたことで伸びているそうだ。

 そうした中で、CrucialのPCIe 4.0モデル「P5 Plus」シリーズも500GBと2TBモデルが登場している。価格は1万4000円強と4万8000円強(税込み、以下同)だ。先行して9月半ばに登場した1TBモデルとともに、複数のショップでヒットを期待されていた。

P5 Plus Crucial「P5 Plus」シリーズ。TSUKUMO eX.で撮影

 続いては、マザーボードの新顔を見ていく。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月22日 更新
  1. 16GB版と8GB版のすみ分けが進むRTX 5060 Ti――HDD「完売」報道の影響は? 今週末のアキバパーツ事情 (2026年02月21日)
  2. マウスの概念が変わる! ロジクールG「PRO X2 SUPERSTRIKE」が切り開く“身体感覚”と直結する新たなクリック体験 (2026年02月18日)
  3. モニター台とドッキングステーションが合体した「Anker USB-C ハブ 10-in-1 Monitor Stand」が28%オフの1万7990円で販売中 (2026年02月20日)
  4. ルンバが日本のために本気を出した! 「Roomba Mini」が示す“小が大を兼ねる”新基準とは (2026年02月21日)
  5. 上下2画面で作業効率を大幅に高める「InnoView デュアル モバイルモニター」が36%オフの2万8212円に (2026年02月20日)
  6. 「UGREEN ワイヤレスHDMI送受信機」が25%オフの8999円に (2026年02月19日)
  7. 内蔵タッチパッドが変形する「EWiN 折りたたみワイヤレスキーボード」が24%オフの5319円で販売中 (2026年02月20日)
  8. 微細な造形を圧倒的な解像度で実現する3Dプリンタ「ELEGOO Saturn 4 Ultra 16K」が20%オフの7万2798円に (2026年02月20日)
  9. ホール効果スティックで高耐久、精密な操作を実現する「BIGBIG WON BLITZ2 TMR コントローラー」がセールで9027円に (2026年02月19日)
  10. 繰り返し使える「充電式カイロ」5製品を試す そもそもリチウムイオン電池内蔵で温めても大丈夫? (2026年02月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年