Razerからは、1080p/30fpsと720p/60fps撮影が可能なWebカメラ「Kiyo X」が登場している。価格は1万円前後だ。
入荷したパソコンSHOPアークは「リアルタイムで2Dキャラになれるアプリ(VTube Studio)を使うために、高性能なWebカメラを求めている方に売れそうですね。リモートワーク需要も落ち着き、最近のWebカメラ需要の主流はそちらですね」と話していた。
エレコムからは、4K撮影が可能なWebカメラ「UCAM-CX80FBBK」が登場している。価格は2万4000円弱だ。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「ここまでハイスペックを求める人は少なく、2万円を超える価格もあってニッチなハイエンドという位置になりそうですね。先行して登場したAVerMediaの4Kモデル『LIVE STREAMER CAM 513』(2万2000円前後)も、そういう感じですし」と冷静に予想していた。
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