グラフィックスカードで異彩を放っていたのは、XFXから登場した「Speedster ZERO RX 6900 XT EKWB Waterblock Edition」だ。価格は26万円弱で、EK Water Blocksの水冷ブロックを採用したオーバークロックモデルとなる。
入荷したオリオスペックは「EKとのコラボなので品質も安心ですね。なかなか水冷組み込み式のものは出回らないため、秋葉原でもレアな選択肢かと思います」と話していた。
その他、水冷関連では簡易水冷キットがMSIとASUS JAPANから登場している。MSIは「MEG CORELIQUID S」シリーズで、ラジエーター長が360mmと280mmのモデルを用意する。価格は順に4万1000円前後と3万6000円前後だ。一方のASUS JAPANは120mmラジエーター搭載の「TUF GAMING LC 120 ARGB」で、価格は1万円弱となる。いずれもLGA1700に対応する。
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