ハイエンド向けのチップセットIntel Z690搭載マザーボードの登場ラッシュは11月下旬から続いている。先週はMSIの「MEG Z690 UNIFY」が話題になっていた。
4基のM.2 SSDスロットや2基の2.5GbE LANなどを備えるATXモデルで、LEDなどを使った光る要素を排した黒基調の外観にまとめているのが特徴だ。DDR5対応で、価格は6万9000円前後となる。
その他、中位の黒基調モデル「MAG Z690 TOMAHAWK WIFI」(3万8000円前後)と、黒基板に紺色のヒートシンクを合わせた「MAG Z690 TORPEDO」(3万6000円弱)も同時に売り出されている。どちらもATXサイズで、DDR5メモリ対応だ。
ドスパラ秋葉原本店は「ゲームやオーバークロック志向でも光らせないで使いたい方もいて、UNIFYシリーズはIntel系でもAMD系でも存在感がありますね。MAG Z690 TORPEDOのカラーリングも面白いと思います」と評価していた。
最後に、BIOSTARの新型マザーボードをチェックする。
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